| なぜ今、木製が注目されるのか |
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本物の木に触れる体験 私たちの身の周りは、知らず知らずのうちに 無機質な工業製品や化学物質で溢れかえるようになってしまいました。 プラスチックやアルミ、スチール。 また一見「木」のように見えるけど、実は木目のプリントだったり、 細かな木片を接着剤で固めた集成材だったり 薄い板を接着した合板だったり。 戦後一般の学校に普及した机と椅子も、 教育者側の観点から,、管理しやすい「軽量・安価・耐久性」が重要視された結果ですが、 材料は「合板+アルミパイプ」で本物の「木」ではありません。 現代の子供たちは本物の木に触れる機会が少ないせいか、「木」の天板を触っては頬ずりしたり、 座板に腰掛けては座り心地の良さにその場から離れられず、といった反応が多く、 天然素材と対面しただけで大喜びです。 子供の感性は正直なもので、心地よいものに出会うと自然と笑顔がこぼれるものです。 無垢の木のつるつるとした感触や、木そのものが持つ温もりに触れる機会を身近に与えてあげることは、 現代ではもはや「貴重な体験」といってもいいかもしれません。 そしてその経験は、子供たちのやさしい心を育む教育効果にもつながるのです。 食品衛生法・食品添加物等規格標準に適合した製品です。 (厚生省告示第20号、厚生省告示第370号合格商品) 塗料の主原料は[亜麻仁油][大豆油][ヒマシ油][ヒマワリ油]。 ミルクカゼインなどの乳成分も含まれておりませんので 玉子・そばアレルギーの子供たちが誤って机や椅子を、 あるいはそれに触れた手を舐めてしまっても安心です。 モノを大切に使う心を育む 無垢の木と、合板などの工業製品との大きな違いは、「生きてるか」「死んでるか」というふうにも例えられます。 本物の木というのは、湿気や熱によって伸縮がおこります。 HINOKI CRAFTが提供する製品は、木の呼吸を妨げない自然型オイルの塗装で仕上げてあるので その特性は失われることなく、一年の春夏秋冬を通して、ミリ単位で変化しているのです。 ただ、その本物の木が持つ「生きている」という特性は、管理者側にとっては多少くせものです。 まず第一に、汚れやすい。傷がつきやすい。 だけど、簡単に修復が可能です。 食事の時間にこぼした液体などは、雑巾で水拭きすればとれますし、 鉛筆や上靴の跡は、サンドペーパー(紙ヤスリ)でこすればきれいになります。 (あまりに汚れがひどい場合は天板の削り直しも承ります) そもそも自然素材は時間とともに日焼けをし、色合いが濃くなり汚れも目立たなくなってきます。 時間とともに劣化する工業製品との違いはここにもあります。 使えば使うほど色つやがよくなり、子供たちはその色合いの変化を学ぶこともできるのです。 どうしても天板の汚れを避けたい場合は汚れがつきづらいウレタン塗装にも変更可能ですが、 ペーパーでこすると塗料がはがれてしまうため、修復がしずらいという難点もあります。 そして第二に、スチール製に比べて壊れやすい。 もちろんきちんとした構造設計をし、新JIS強度試験の全項目をクリアしていますので簡単には壊れませんが、 あまりに粗末に、ひどく乱暴に扱うようでは破損する場合もあります。 (破損した部分はパーツ交換となります) ですから、子供たちに教えてあげてください。 「自然のものは大切に扱わないと汚れること、壊れること。」 「汚れたら、自分の手できれいにしていくこと。」 「その作業を繰り返してモノと永くつき合っていくこと。」 モノを大切に扱うという気持ちを養う。 この実践を交えたメッセージは、教員側への教育材料にもなるはずです。 IT化が叫ばれている今だからこそ 木の恵みいろいろ アレルギー環境の改善を考える 住宅や校舎建設の際、 シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを大量に含んでいたという例は、 これまで盛んに報道されてきました。 その結果、化学物質過敏症という症状にかかり 日常生活の細かな部分にまで気を配りながら 暮らさなければならない方も大勢いらっしゃいます。 最近になって環境基準値が示され、 室内における揮発性化学物質の改善は行われてきましたが 専門家にいわせると、 化学物質過敏症などのアレルギー患者にとっては 生活できる環境値ではないとのことです。 ましてや、環境基準施行以前の生活空間における揮発性化学物質の濃度は、 考えたくもない数値となっていることでしょう。 つまり私たちは、大量の化学物質を短期間に、 または微量な化学物質を長期間吸い続けているということなのです。 職場環境や生活環境が変わった時、 突然「めまい・咳・疲労感・頭痛・嘔吐・かゆみ」など 慢性的な不快感に襲われたことはありませんか。 体内に蓄積された化学物質が許容量に達した時に突然 シックハウス症候群( sick building syndrome)・化学物質過敏症などと 総称される病に侵されていることがあるのです。 それは、長期間にわたって耐え難い慢性中毒症状が続くようです。 また、厄介なことに現在では適切な治療方法がなく、 体質を改善しながら、発症原因を取り除く位の処置しか存在しないのが現状のです。 しかし、このような環境を生み出してしまった犯人は、 国策やメーカーだけの問題ではなく、 消費者側にもあるのではないでしょうか。 「とにかく安いもの」 「汚れづらくメンテナンスが楽なもの」 「傷付きづらく気遣いしなくていいもの」 「見た目だけで見栄を張れるもの」 楽なものばかり求めてきました。 その歪みが蓄積されて神経性の現代病が、 大手を振って歩くようになってきたのではないでしょうか。 これからの私たちは、 モノの素材や、そのモノによる人・環境への影響を きちんと把握した上で そのモノと永くつきあっていく術を 模索していかなければならないのかもしれません。 |
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